2017年7月30日日曜日

飲んでみた ~bar de relaxant SOUKS~

約10年前に連れて行かれた店の隣でやっていた

ガールズバーの走りのようなお店で当時ソムリエとして殺られていた方が8~9年前にオープンされたお店。

 おそらく当時メールアドレスをお伝えしていて、毎月メーリングリストみたいな感じでお店のその月のメニューと、ご自身の旅行の体験記のようなものが書かれていて、それを読んでいて、一度お伺いしたいと思って今回のお店訪問となりました。

 法善寺横丁から移動だったので、すごい人だかりです。ほんと外国人だらけです。ちょっとひどすぎやろ、って感じで、うちの周辺もコロコロもった中国人だ、韓国人だ、外国人だと歩きまくりですが、治安の悪化の方が正直心配です。(-_-;)





どうにか店にたどり着きました。
暗い感じで静かな印象。
 入り口が少しわかりにくく、エレベーターを降りてから周りこむよにして入ります。

 入ると右手がカウンター。約6人程度すわれるくらい。
左にボックスが2個かな。あまりちゃんと見てないけど。

 1週間くらい前に一度電話をして、来店の動機なども伝えていたので、愛想よく店に導かれました。

 高校時代の同級生との定期的なプチ同窓会の2次会なので、彼と話すことも色々ありますが、まずはオーナーさんの話を少し聞きたいな、と思ったりしていることも彼にも話していました。
 
 二言三言話して、そのまま前を離れ、こちらはボトルでたのもうかグラスにしようか、少し思案しましたが、何となくの勘が...。

 で、グラスで頼むことにしました。

これが、つきだし。


白を頼んで、


次に赤を頼みました。


あと、撮ってませんが、1000円で3種類各2個(計6個)くらいのオリーブを頼んだのみ。

 話しかけようとしたら一人の客が来たりしていたので、見ていたら、常連の年配カップルが来店。

 すると一気に店の雰囲気が変わりました。

こちらは彼女が仕事をしている合間を縫って話しかければ、ガールズバーや普通のバーでもありますが、店主と客が話をするような感じかな?と思っていたのですが、

 こちらには一切見向きもしなくなり、
その年配カップルがデカい声でしゃべっていると、一緒になって、プライベートの相談?を始める始末。(-_-;)

 唯一の配慮は僕がタバコの煙はだめだと事前に言っていたので、タバコ吸いの年配カップルのおっさんを僕から離れた側に座らせたのみ。

 で、結局その年配カップルは、オーナーにワインをふるまって一緒に飲んだり、一人で来た兄ちゃんもずっとスマホを触っていたと思ったら、もう一人のお姉ちゃんにワインを頼んでつまみを一緒に食べさせながらちょっと話したり。

 ボックスにいた数名の団体は自分たちでも盛り上がり。

 そういう状態なので、うちらは普通に二次会として1次会の話の続きをし、終電も近づいてきたので店を出ることに。

 それまで、グラスは二人とも空いていたけど別に進められることもなく、ずっと年配カップルとおしゃべり。(多分。気分悪いのでそちらは見てないので詳細は不明でしたが、声がデカくて、二人で話しにくいのでこちらもついつい大声に)

 勘定を頼むと、
つきだし、
赤ワイン 2杯
白ワイン 2杯
オリーブ 1000円
 で、合計が何故か? 7,900円...。

はい!??(・_・)
と思いましたが、もちろんそんな言葉は出しませんけど。(笑)。

 店主曰、ワインは大体1000円です。と言っていたので、
4杯とオリーブで5,000円。
 ということは、トップの写真の小さな小さなつきだしが、一人1,450円ですか。

 それで、残った印象は、
常連が来ると店の暗い感じの落ち着いた?雰囲気の中、延々大声で店主と常連がおしゃべり。
 ほぼ一見さんの客は無視。

 なんか、以前どっかで、こんな状況があったような...。

 あ、ありました。
谷町四丁目のワインバーですね。(笑)



 私はどうも、「ソムリエ」という資格をお持ちの方が扱う高尚な?ワインバーとは縁が無いようです。

 他に心斎橋で、本多というワインバー?に接待で連れて行かれたくらいでワインバーなるものは殆ど行ったことが無いですが、
 3件中2件で、常連とばかりバカ話(失礼)をしている店主によくわからんけど、そこそこ飲みやすい家で買ったら普通のワインを高く飲まされる、という印象しかありません。

 これらの店主と仲良くなって常連となるにはお店で店主にワインを御馳走しないといけないのかなんなのか、よくわかりませんが、とりあえず、一見の客が来た時に常連と店主が一緒になって、一見の客を大事にしようともせず、自分らの世界に入っている、って、私にはなんか理解できません。

 というわけで、このお店も、普段は、また、というのですが、
 ご馳走様でした。

 とだけ言って店を後にしました。

二度とこのお店に足を運ぶことはないですし、
こんな店をチョイスしたことを長年の友人に詫びたことは言うまでもありませんでした。

 ワインバー、ソムリエ、って難しいですねぇ...。

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